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がん検診の大切さと検診の流れ

time 2022/04/30

がん検診の大切さと検診の流れ

健康を維持する為に行う検診には2種類あり、対象の病気を決めずに体に異常がないか調べる健診と、特定の病気に絞って体に異常がないか調べるがん検診です。身体に異常がないかだけを調べるのであれば健診で済みますが、がん家系の方やがんの心配がある方ではがん検診を行う方が良いです。どちらも自覚症状がある場合は医療機関を受診した方が良いですが、健康な人や病気でも自覚症状がない場合は健診やがん検診をして体の異常を発見する必要があります。健診の場合は、体全体を診て健康への異常の有無を判断しますが、がん検診の場合は、がんの種類によって受診する場所や検査内容が変わってきますが、がん検診の流れとしては、一次検診を受けて異常があれば二次検診へ行き、そこで異常があれば医療機関へ受診をします。

一次検診では、健康な人と多少でもがんの可能性があると思われる人を見極めてふるい分けをするスクリーニングが行われ、健康と判断された人は次に検診まで健康に気を付けて生活し、異常があると判断された人は虹検診を行います。二次検診では受けるがんの内容によって異なりますが、X線検査や視触診やマンモグラフィーなどの検査を行い体のどこに異常があるかを見つけていきます。この検査で異常がない場合や良性の病変と判断されて場合は、次回の検診まで様子を見たり自分の意志で病院を受診したりします。がんと診断された場合は、医療機関へ行きしっかりとした治療を受ける必要があります。

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