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がん検診の受け方と費用

time 2022/05/06

がん検診の受け方と費用

障害のうちにがんにかかる可能性は2人に1人と言われており、がん検診を受けて早期発見して早期治療を受けることができます。しかし、受けたくてもどこで受けたら良いかわからない方がおり、費用がいくらかかるかもわからない方もいます。がん検診を受ける方法は2つあり、1つは自分が住んでいる市区町村が実施している検診の申し込みをする方法、2つ目は職場で実施している検診を受診することです。定年退職されて方や主婦の方などは、市区町村からの案内やホームページなどを見て電話や郵送やインターネットで申し込みをして医療機関や検診センターへ行くことになります。

働いている人で職場にがん検診を実施している場合は、会社全体で医療機関に予約を取る可能性があるので、自分で調べることなく検診を受けることができますが、職場で実施していない場合は、自分が住んでいる市区町村の検診を申し込むことになります。どちらのがん検診においても無料で受けることはできず、必ず費用が掛かります。受ける医療機関やがんセンター、がんの項目や性別によって違いはありますが、単独で一番安いもので5千円ほどで一番高いもので7万円ほどとなり、総合健診やPET検査やCT検査などが加わると10万円から20万円ほどの費用が掛かります。検診を受ける時にかかる費用は自費となるので、高額になると受診を躊躇してしまう方もいますが、検診を推奨する為に、市区町村では一定の年齢の方を対象にがん検診無料クーポンを配布したり、検診費用の補助などがあるので利用するとよいです。

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